molodoyがCounter-Strikeのトップ層へ駆け上がったスピードは驚異的でした。FURIA加入前、この若きカザフスタン人AWPerはAMKALでブレイクしたばかりで、トップティアのチームとの対戦経験はほとんどありませんでした。それでも、molodoyは十分なポテンシャルを示し、FURIAは2025年4月に彼へAWPの役割を任せる決断を下しました。
この決断は、molodoyとFalleNの両者の役割に大きな変化をもたらしました。molodoyにとっては、ハイレベルな競争への適応、英語でのコミュニケーション習得、そしてメインAWPerとしての役割を引き継ぐことを意味しました。一方でFalleNにとっては、長年務めてきた役割を新人に譲ることを意味しました。しかし、プレッシャーに苦しむどころか、molodoyは同世代を代表する最高のルーキーの一人へと成長しました。
彼は近年のCounter-Strike史でも屈指のルーキーシーズンを送りました。FISSURE Playground 2で初のHLTV MVPを獲得し、IEM Chengduで2つ目のMVPを手にしただけでなく、FURIAの4大会優勝にも貢献しました。さらに2025年を世界トップ6の選手の一人として終え、HLTV Rookie of the Yearにも選出されました。
2026年には、molodoyはもはやルーキーではありませんでした。チームを代表するトップスターの一人となり、FURIAのIEM Cologne Major決勝進出にも大きく貢献しました。FURIAにとって、この若き選手の成長は、国際プロジェクトが目指していたものをまさに体現するものでした。