VRSとは?
VRSはValve Regional Standingsの略で、Valveが管理するCS2チームの公式ランキングです。2023年末に導入され、PGL Copenhagen Major 2024の招待チームを決定する際に初めて使用されました。これにより、過去のMajorやRMR結果に基づく従来の出場資格ルートが置き換えられました。現在では、Valve公認イベントにおける直接招待やシード決定の主要な仕組みとなっています。
このシステムは4つのリストに分かれています。1つのグローバルランキングと、ヨーロッパ、アメリカ、アジア太平洋を対象とする3つの地域ランキングです。各リストは組織ではなく、特定の5人ロスターを対象にし、約6か月間のValve公認大会での成績に基づいて順位付けされます。
システム全体でよく使われる用語がいくつかあります。
- Bounty Offered: 各ロスターに割り当てられるポイント価値です。高いBountyを持つチームに勝つと、弱い相手に勝つより多くのポイントが移動します。
- Event Weight: 特定の大会とその各ステージが計算にどれだけ影響するかを示します。
- Age Weight: 古い結果の価値を徐々に下げる減衰係数です。
- Earned Prize Money: イベント全体の賞金総額ではなく、そのロスターが実際に獲得した賞金です。
RMR枠、Major招待、そして多くのValve支援大会でのシードは、固定日に取得されるVRSスナップショットに基づいて決定されます。そのスナップショット作成時点でロスターがカットオフ外にいる場合、その後の好成績は次のサイクルまで反映されません。

